膜ろ過設備
オルファインUDF
安全な水道水をいつまでも安定して供給するために！
- 上下水道施設
表流水等からの濁質・色度除去による上水処理
長野県辰野町駒沢浄水場
特長
安定性の高いＵＦ膜
・分離孔径が0.01μmと小さいＵＦ膜を採用。
・物理的、化学的強度に優れたＰＶＤＦ膜の採用により膜損傷、劣化が生じにくいため長寿命です。
高濁度・色度対応可能なシステム
・親水化されたＰＶＤＦ膜のため汚れに強い
・外圧式通水方式であるためエアスクラビングを併用した強力な物理洗浄を行うことができ、高濁度時にも安定運転できます。
・高濁度（500～600度）、高色度対応時は、前段で凝集剤を注入することにより、シンプルな処理システムで水質の向上ができます。
低コスト、省スペース
・大型の膜モジュールおよび高集積ユニットの開発により低コスト、省スペース化を実現しました。
・設備は自動運転のため維持管理が容易であり、維持管理コストの低減ができます。
・直接法による膜損傷検知が容易にできます。
処理フロー例
ろ過・洗浄工程概要
膜モジュール外形図・高集積ユニット外形図
高濁時の膜間差圧の挙動
